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2024.01.22

りんごくみだより 2月号

 3学期が始まりました。りんご組の教室には「あけましておめでとう!」と元気な声が響き渡りました。久しぶりの登園で少し涙が出てしまう子もいましたが、友達の顔を見ると落ち着いて、嬉しそうに休み中のでき事を教えてくれました。子ども達の会話の中で出てきた凧あげを、自分たちで作って遊んでみようと提案すると、「タコをかいたよ!」「見て!プリンセスにしたの!」と思い思いに絵を描いていました。できあがったビニール袋の凧を園庭で走って飛ばすと、どうやったら袋が膨らむのか考えたり友達に教えたりする姿が見られ、友達とコミュニケーションをとりながら工夫して遊ぶことができるようになってきたことを嬉しく思います。

 室内では、制作遊びの機会が増え、お寿司を作って回転ずし屋さんをしたり、ままごとではお風呂やベッドのある家を作って友達と遊びのイメージを膨らませて遊んでいます。2学期よりもなりきって遊ぶことが上手になり「たまごください!」「はい、りんごジュースです!」「おまたせしました!」と店員やお客さんになりきって遊ぶ姿も増えました。自分たちが経験してきたことや見てきたことを遊びにも取り入れ、表現できるようになり成長を感じます。

 まだまだ寒い日が続きますが、衣服の着脱を自分で行ったり、冬の過ごし方を楽しみながら、戸外でもたくさん体を動かして遊んでいきたいと思います。

「なかなかあがらないよ!」「風がないと難しいね」
「何作っているの?」「蝶々だよ!」「キャンディー作っているよ」土台にそれぞれ考えて飾っています。
「トンネルも橋も作ったよ」「がたんごとん!通ります!」

〈今月のうた〉

・豆まき

・コンコンクシャン