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2023.04.20

ぱんだぐみだより 5月号

 年中組に進級した当初は、緊張気味の子もいましたが、少しずつ新しいクラスにも慣れ始め「おはよう!」と元気にあいさつをし、朝の身支度を自分で進んでする姿が見られます。「2階まで一人で来れるよ!」と頼もしい声も聞くことができ、またひとつ大きくなった喜びを感じています。

 年少組のクラスにはなかった玩具に興味を持ち、大きな積み木を使いお城をつくったり、寿司屋のカウンターを作って遊んでいます。メニュー表を作ると「どのお寿司にしますか?」「まぐろください!」とお客さん役の友達とのやり取りも楽しんでいます。「今度はお寿司も作りたい!」と声が上がり、廃材や画用紙を使ってお寿司を製作中です。子どもたちの「これがやってみたい!」の気持ちに寄り添いながら興味のあることに取り組めるよう援助していきたいと思います。

 外遊びでは、各々が自分の好きな遊びを見つけ楽しんでいます。最初は、3人で初めたかくれんぼが「僕もやりたい!」「私も入れて!」とどんどん仲間が増え、友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じています。鬼を決める時は、鬼をやりたい子が多いため、子どもたちと話し合って決めています。まだまだ意見がぶつかることはありますが、ルールのある遊びの楽しさを感じたり、相手の気持ちに気付いて相手を思いやってやり取りする嬉しさが感じられるよう配慮していきたいと思います。

 年中組になり、当番活動が始まりました。皆の前に出て朝の会をしたり、給食前の挨拶をしています。「次は誰?」「私は何番目?」と自分の番を楽しみにする姿が見られます。楽しい気持ちを大切にし、充実した生活を送れるよう援助していきたいと思います。

ようこそ!私たちのお城へ!
「テントウムシ見つけたよ!」「かわいいね~!」
絵の具を使ってデカルコマニーに挑戦しました!

〈今月のうた〉

・こいのぼり

・おかあさん

・おつかいありさん