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2025.02.20

みかんぐみだより 3月号

 寒さに負けず、「だーるまさんがこーろんだ!」と、伸び伸びと遊んでいます。友達が振り向くと動きが止まって、少しずつ近づいてくる友達の面白さに気付き、繰り返し遊んでいます。
ルールのある遊びをクラスの友達と一緒にする楽しさが感じられるようになっています。
山を作る際、どんどん土をかけるだけではなく、コテを使って周りを固めながら山を作っています。「こっちもトントンしてね」「砂かけていいよ」と言葉のやり取りをしながら、役割分担をして山が作れるようになっています。
 2学期からお気に入りの爆弾ゲームをルールを変えながら遊んでいます。柔らかいボールを皆で回し、音が止まった時にボールを持っている子が鬼になる遊びになっています。最近は、音が止まった時にボールを持っている子は、自己紹介をするというルールです。ボールを渡す時は、友達の手の中に素早く置いたり、渡したりするなど、どうやったら自分の手の中から早くボールが離れるか工夫しながら楽しんでいます。
 1月の誕生会で、先生たちの出し物で行った「おおきなかぶ」の劇を見て、「私たちもやりたい!」となり、「うんとこしょ・どっこいしょ」の言葉の掛け合いを楽しみながら役になりきって楽しんでるところです。みかん組の皆と一緒に行う生活発表会の劇も役ごとになりきって喜んで掛け合いをしています。言葉や身体を使って役になりきって表現する楽しさを感じています。

〈今月のうた〉

・うれしいひなまつり

・さんぽ