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2024.02.20
みかんぐみだより 3月号
寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになってきました。
戸外遊びでは、「赤ずきんちゃん」ごっこをしています。「おばあちゃんのお耳はどうして大きいの?」「おばあちゃんのお口はどうして大きいの?」とオオカミとの掛け合いを楽しんで追いかけっこをしています。また、縄跳びに興味を持つ子も増えてきました。「くるっと回してピョン」「なわとび難しいよ~」と、友達と一緒に練習する楽しさを感じ、日々縄跳びに挑戦しています。
室内遊びでは、ウレタンブロック使い、友達と家の中の構造を考えながら作り上げていくことを楽しんでいます。「ここに机を置いて!ご飯を食べる所にしよう」「ここには玄関を作ろう」と子ども達で考えています。家の中では、お母さん役や赤ちゃん役になりきり、お家ごっこをしています。また、皆で「なべなべ底抜け」をして遊んでいます。「なーべーなーべそーこぬけ!!回った!」「あれ?手が絡まった!」と友達と手を繋ぎ、体を使う楽しさを感じています。
劇遊びでは、動物になりきる楽しさを知り、友達と一緒に掛け声やセリフを言うことが楽しくなってきました。子ども達と一緒に考えたセリフや手振り身振りを入れた「おおきなかぶ」をお楽しみにください。
みかん組の生活も残り1ヶ月となりました。少しずつ学年が上がる気持ちが膨らみ、年中になったら2階の保育室になることが楽しみになってきました。あっという間の一年でしたが、たくさんの経験をしてきた子ども達の姿は頼もしくも感じます。みかん組の担任として、皆と一緒に楽しく過ごす中で子どもの成長を間近に見ることができ嬉しく思います。残り少ない年少組での生活ですが、一日一日を大切に保育していきたいと思います。1年間、ありがとうございました。
〈今月のうた〉
・うれしいひなまつり
・はるがきたんだ