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2023.10.20
ぱんだぐみだより 11月号
皆が楽しみにしていた運動会が終わりました。当日は、温かい拍手や応援をありがとうございました。運動会の前日にはクラスみんなで「明日の玉入れは30個入れる!」「かけっこの返事大きな声で言うよ!」「明日楽しみだね!」と話し、ワクワクした気持ちがとても伝わってきました。運動会当日、子どもたちは皆で力を合わせて取り組んだり、自信を持って生き生きと踊ったりする姿が見れて嬉しかったです。運動会が終わった後は、楽しかった思い出を話したり、遊戯や玉入れをしたりして余韻を楽しんでいます。また、「リレーやってみたい!」「バルーンもやってみたい!」と年長組の姿に憧れを持ち、真似をしながら楽しんでいます。きりん組対ぱんだ組でのリレーにも挑戦!結果は見事ぱんだ組の勝利を納めることができました!!「やったー!」「もう1回やりたい!」とクラスみんなで喜び合いました。今後も運動会の余韻を楽しみながら友達と一緒に体を動かす楽しさを感じられるよう援助していきたいと思います。
室内遊びでは、「ビオブロ」というブロックを使ってにじを作ったり、タワーを作ったりしています。途中で壊れても「もう一回やってみよう」と何度も挑戦したり、「ここは何色にする?」「オレンジはどう?」と友達とイメージを合わせながら遊ぶことを楽しんでいます。また、画用紙でエルサを作った子が、「家を作りたい!」と言い、皆で段ボールを使って家を作ることに!空き箱でテレビやソファー、ベッドを作りながら、イメージがどんどん膨らんでいます。「外には雪を降らせたい!」と雪に似た廃材を見つけて貼って表現していました。友達と関わる中で毎日たくさんの発見をしている子ども達。時には思いがすれ違うこともありますが、教師も一緒に遊びに入りながら友達と言葉を交わして相手の思いを感じたり、自分の思いを伝える喜びを感じられるよう援助していきたいと思います。
〈今月のうた〉
・山の音楽家
・落ち葉と子ども