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2024.09.20

にじぐみだより 10月号

ダンボール箱と廃品を使って迷路を作りました。一つ目の迷路は教師と一緒に作りましたが、二つ目は、友達同士でイメージを出し合いながら、テープ貼りを協力して作りました。製作途中でビー玉を転がして試す中で、「ここに穴を開けよう!」とアイデアが浮かび、日々進化を楽しんでいます。工夫が詰まった迷路の完成を楽しみにしています。
 バトンリレーの作戦会議をしています。走る順番を自分達で考え「○○君がアンカーがいいと思う」と頑張っている友達の姿を認めて考えを出す子や速く走る方法を伝えてくれる子もいます。実際に走ってみて、勝った時も負けた時も作戦会議をしています。「みんなで勝とう!」と、だんだん顔つきも真剣になってきています。
 園庭で友達に声をかけてバトンリレーの練習をしています。「バトンを上手く渡すには手を伸ばすといいよ」と教えてもらったのでピンピンに伸ばして待っています。上手くいくように考えながら繰り返し遊べるようになってきたところも年長児らしい姿ですね。
 年少の時からあこがれていた『バルーン』をいよいよ自分達が行う番がやってきました。いざやってみると、バルーンを上げる力がいることやタイミングを合わせないと上手く膨らまないことなど、頑張らないといけないことが沢山ありました。朝の一番涼しい時間を使って皆で力を合わせて取り組んでいます。
 年長組から近いカンガルールームで跳び箱の『秘密の特訓』をしています。少しずつコツをつかんで日々進歩しています。跳べるようになった友達に「すごいすごい!やったねー」と拍手して一緒に喜んでくれています
 画用紙で格子編みをして『りんご』をつくりました。2本目までは順調に交互に編み込めましたが、3本目からは「あれ?どっちだったけ?」と迷う子もいましたが、「次は下だよ」と友達に教えてもらいながら、自分でやり遂げることができました。沢山の青りんごや赤いりんごができました。

〈今月のうた〉

・むしのこえ

・ゆうやけこやけ